桂坂招待U-10

5月11日(日)丹波自然運動公園補助競技場にて桂坂招待が開催されました。

今回は4年生が『桂坂RED』『桂坂White』の2チームに分かれました。

 

桂坂W

①vs伏見  5-3

②vs長岡京 1-3

③vs大塚  2-2

④順位決定戦(AB3位チーム同士の対戦)

 vs巨椋  0-0 PK1-3  6位決定

 

桂坂R

①vs花園  0-9

②vs巨椋  0-5

③vs玉川  0-4

④順位決定戦(AB4位チーム同士の対戦)

 vs伏見  0-4      8位決定

 

前日の西京交流戦で4試合した後、合宿で寝不足・・・・。

最後は負傷者、体調不良者も出てバテバテの展開。

 

桂坂Wの諸君。

それでも6位はいただけない。

その中で、長岡京SSから初得点を奪ったかなと。

タイミングの良い右の切り返しからの左足シュートはお見事でした。

しかし特筆すべきはれいや。

どの相手に対しても縦横無尽にピッチを駆け抜け、シュートを打ったと思えば

次の時にはゴール前で守備をしている。

そして光ったのは「ボール奪取能力」。

どの相手に対しても、ファールをせず身体を入れ上手にボールを奪う。

まさにお手本のようなディフェンス。

チームのために全力を出し切るれいやに感動しました。

 

桂坂R諸君。

残念ながら全敗、無得点。

「何が足りなかったかな?」

「どうすればよかったかな?」

試合を振り返り、次に活かさなければこの負けは意味がありません。

必ず一つは次の試合で出来るようになりましょう。

そんな中で、一番声を出していたのがいぶき。

フィールドでもGKでもずっと声を出し続け、味方を鼓舞する姿は素晴らしかった。

そして、Rチームで唯一の3年生たくみ。

ボールを右へ左へ散らし、再三チャンスを演出してくれました。

 

結果優勝は長岡京SS。

しかし、以前は0-6、0-6と惨敗でしたが、すこしずつ差が縮まる気配も。

れいや曰く

「れいや、ほとんど相手のボールプレスかけたら獲れたわ」

そのとおり!

全員でプレスをかけ続ければ、どんな相手にも立ち向かっていけるでしょう。

 

負けはしましたが、また伸びしろを感じさせてくれるU-10諸君でした。